優輝

サークルより、ご依頼ありがとうございます。未知のジャンルなのでお役に立てるかどうか。 個人的に名前がないのは分かりづらかったです。アルファベットは記号にすぎず、個人を識別する呼称として認識しにくい。4人もいるのでなおさら。もっと各キャラを明確に性格付けしたほうが。口調(語尾)に特徴をつけるとか。最初から最後まで通してはっきりとキャラが立っていたのはDだけと個人的には感じました。A、Bは特徴があまり感じられず不明確、Cは最初天然かおバカキャラだと思っていたら途中からツッコミになったりブレを感じました。 設定、世界観、地の文なしがコンセプトだと思いますので、別の点を。 作品全体を通して、全角半角見直された方が。アルファベット表記が半角になっていたり、読点が「,」になっているところが。 描写がないので、セリフで状況を伝え、かつ笑いも取らないといけません。説明的なセリフには動きがなく、全体的に勢いを感じられなかったので、大げさなくらいを意識してみては。「……」の乱用も原因かと。 以下冒頭より気になった点。 1P B「よし、じゃあ、せっかく~ 『せっかく』と言うほどの苦労をしてない。『せっかく~決まったんだから』はあまりにも説明的。前のほんの数行の短い会話をまとめているだけなのでいらないかと。 C「……えっ、じゃあ~ Cは明らかに看護婦は嫌そうな上に、医者と患者がいないとなりたたない遊びなのに、選択肢が看護婦しかないような言い方は不自然かと。 C「そ……そうなんだ~ Cはそもそも看護師という言葉自体を知らなかったはずなので違和感。直前のDのセリフを受けてCが知ったのは①女の仕事と認識していた職に男もいること②男も女もまとめて看護師と呼ぶことの2点。このセリフでCが表現しているのは①に対する驚きですがそこに②の新知識が普通に盛り込まれるか? 2P A「……いつも口数の~ どこでDが空気を読んだのか分からなかった。口数が少ないのも。ここまで4人平均してしゃべってるし、この時点でキャラが明確なのはDだけ(セリフだけでキャラが分かるくらいのしゃべりをしてる) 5P冒頭 Dが麻薬を打たれた症状を演じているのを表現しようとして、セリフが説明口調すぎるかと。同じ説明的なセリフでも、Dがどんな奇行(だか表情だか?)を演じたのか具体的に表現すれば内容によっては笑いの要素になるかも?
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お待たせしました。 えーと文字数制限で大分語尾を削ったので言い方にトゲがあったらすみません。 申し訳ないんですがちょっと個人的には肌に合わない系統の作品だったので(そもそも地の文なしの台本形式を初めて読んだんですがそれ自体が苦手なようです)かなり辛くなってしまったように自分でも思います…… もし不快でしたらすぐ消すんで遠慮なく言ってくださいね^^; それでは、ご依頼ありがとうございました!
追記です。 知り合いクリエイターさんが会話劇を書いたことがあるとのことで読ませていただいたんですが、もしかしたら参考になる点があるかもしれません。 長編の続編の短編集の一話ですが、該当の会話劇は10ページの短編で、私もそこだけ読ませてもらいましたが一番最後のページ以外は予備知識なしで単独で読める作品でした。 もしよろしければ、ご覧になってみては。 /_novel_view?w=18325844 『Bench』という章です。 状況とか表情とか年齢的な設定とか心理状態とか間の取り方とかが、すべ

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