赤羽道夫

へいわしゅぎどうめいのレビュー募集からきました。 序盤とはいえ、初めての作品でこれだけ書けるのはすごいです。 やや表現が硬く、文学的な文章なので、重厚なままにすすんでいくのがいいのではないでしょうかと思いました。 ハイファンタジーは、作者がしっかり設定しなければならないぶん、現代小説よりも、実はむずかしかったりします。 導入部を読むと大長編になると予想されますが、これをラストまで書くにはかなりの時間がかかりそうですね。 途中で構想が膨らんで、結果、ますます長編化し、しまいには収集がつかなくなって未完のまま放置というパターンを、初心者は経験しがちです。 それもまた勉強と捉えてもよいですが、できればきちんとした形で区切りをつけるようにストーリーをもっていったほうが、よりステップアップにつながるのではないかと思います。というか、最後まで読みたいですからね。 がんばってください。

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