clip

改めてレビューなどを。 作品説明に“テンプレ乙”とあります。 確かにテンプレと言われる流れなんですが、一旦引き込まれてしまえばそんなの忘れてしまうものですね。 以前のレビューした頃には序盤のバトルに興奮した自分がいましたが、バトル無しの展開でもまったく退屈しないその技術の高さ。 描写、描写、描写と、描写が続くシーンがありますが、たまに入る主人公の独白(?)が重厚な描写の中に軽さを生んで読みやすいです。 登場人物も自然に活き活きと動いていますね……と、あーぁ、以前のレビュー同様、褒めちぎるしかないという自分の不甲斐なさを感じます(笑) 違和感としては唯一、 P66の『そんな創る側の勝手な計らいなど知らぬわっ!』 がどこに掛かってるかよくわからなかったくらいですか。 相変わらず完成度の高い作品です。一人称嫌いの自分でも楽しんで読み進められました。 以上、P56~P124までのレビューでした。
1件・3件
clipさんまで、五つ星評価……だと……っっ!← 凄く光栄なんですが、いや、ホントに?←疑心暗鬼w 自分では技術が高いとは全く思えないのですが、楽しんで読んで頂けたなら嬉しい限りです。 実は『登場人物の行動があざとくなかろうか?』と懸念していたので、そのように評価を頂けて安心しました^^ P66の文については、 >>学業で疲れた学生たちに食事のときぐらい安らぎを、という設計者の心遣い(=創る側の計らい《落ち着き》)に掛けていたつもりでした。 分かりにくくなってしまったのは、会話直前に間合いを取るために入れた一文、 >>――で、だ。 によって、話題が切れたように感じられたからかもしれないです
2件
疑心暗鬼?お世辞抜きですよー。 技術的には凄く高いと思えます。俺レベルからすれば雲の上の人です。 重厚な文章も、格好つけてる感がなく、どこか読者をリラックスさせてくれて読みやすいし。作品全体で展開も文章もクオリティが変わらず持続してるし。 だらけてしまいそうな学園生活もきっちり読ませてくれる。 他のテンプレ作品じゃこうはいかない。学園生活はただの作者の自己満足だったり、次の盛り上げどころまで焦って駆け足で書くか、そのどちらかが多いんじゃないでしょうか? まぁ、あまり沢山の作品は読んでませんが^^; P66の件は言われればなるほどですが、やはり読み取りにくいように思えます。 台詞もぼんや
1件1件

/1ページ

1件