童子

依頼にありました、良い点や改善点等を中心に辛口にてレビューさせて頂きます。 取り敢えず、100pまで読みました。 まずよく描写されている作品でした。書き方自体は作者様自身固まっているかと思いますので、特に言及する事はありません。 次に登場人物達の旅の目的はページを進める事でおぼろ気ながら分かって来ますが、何故旅をしているのかと云う根拠が薄く、いまいちハッキリとしないな……と云う感想を抱きました。 簡単に整理すると、ノアはレオに付いて行って、更には竜の紋章を持った人を探している――何故? レオは死者夢を見て、それを旅の指針にしている――何故? あとは登場人物達に対し、自分は魅力を感じることが出来ませんでした。 第一話――50pの時点で、登場人物達の設定は伝わりましたが、それが魅力的かは別の話です。 100p辺りまで読んで少し興味が沸いては来ましたが、ここで二人の旅の理由が曖昧だと感じてきます。 第一話(50p)の時点での感想は、よく分からない男女が森で襲われたと云う話です。 当たり前の話ですが、読者は登場人物に最初から魅力を感じませんし、酷いように言えば興味がありません。 第一話ではこの物語の中心となる二人の設定が分かっただけで、大した魅力を感じませんでした。 魅力と言っても人それぞれで、憧れだったり、共感だったりとするでしょう――個人的にはそれらを感じることが出来ませんでした。 この作品はノアとレオの二人を中心に語られていく筈ですので、まずこの二人の魅力を前面に出し、読者へ伝えた方が良いとは感じます。 本作品は描写によって美しく彩られてはいますが、それを抜きにした中身に関して評価を下すのであれば、ギリギリ及第点と云ったところです。 以上です。 頑張ってくださいね。それでは失礼しました。
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23p. 兆弾(跳弾?) 55p. 泊まら(る?)必要は 94p. 広って(拾って?)
なるほど、旅の原点ですか。 やはり説明で済ますのは良くないですね。 話が落ち着いたあたりで入れてみます。 魅力は……実はよく分からないのですが、個性とかでしょうか?
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単純に言えば、『カッコいい、素敵、可愛い、渋い』などですかね。 例えば『このオッサン、渋くてカッコいいな!』となんらかの好意を抱けば、それがイコール登場人物の魅力――更には作品の魅力や長所に繋がります。 複雑に考えると訳が分からなくなりますが、読んで率直にそう思えるかが重要かと。 それと個性もあるとは思いますが、結局は先が気になるか、気にならないかですかね。 展開や設定、世界観や登場人物――これら作品を構成する要素の全ては、読者をその作品へと引き込む為のものでしかありません。 数ページで引き込む事が出来れば良いのですが、それは中々難しい事です。 取り敢えず読者が読んだ時点――自分で言え
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そうですね。正直、あざとい位がちょうど良いかもしれません。 87pからの恋する乙女と云った様子のノアは、自分は可愛らしいとは思いましたよ。 あとは人物描写は一度出てきた限りですが、何らかの描写と合わせて書いていった方が良いとは感じます。 読み進めていくうちに、どうしても人物像が朧気にはなってきますので。 頑張ってくださいね。 失礼しました。
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遅れコメですいませんm(_ _)m なるほど、勉強になりました。 重ね重ねお礼申し上げます。 アドバイスありがとうございましたm(_ _)m
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