小池さんお勧めの幸福の鐘という映画を見てみました 寺田進が一切喋らず淡々と進行していくのが印象的で、静かなのにワクワクさせられるものがありました 途中であらすじ検索してラストどうなるかを知ってから見ても鐘の音がじんわり胸に響きました 私も日常、身近な人を大事にしないとなと思いました ご家族にご不幸があったとの事、心中お察し致します 人一人が亡くなるのはとても重く、同時に生者に掛かる負担はとても大きいですよね 私は家族の順からいけば最後に残される者であると同時に、直系になるのに事後処理等手伝わずにきてしまいました そうした事務的な事に追われている時が救いと言う方もいますが、全てを自分一人でとな
1件1件
 春野さん、お心遣いありがとうございます。いまはもう追われるというより、わりかし落ち着いてきております。  やっぱり『幸福の鐘』、これといって話が進まず首を傾げたんじゃないですか。先が読めず、さぞかし不安になったことでしょう(笑)。でも僕にとっては、ああいうまったく先の読めないストーリー展開というのが、作品を評価するうえで重要な価値基準のひとつだったりします。第一条件というか。  春野さんもあるいはそうかなとおもいますが、小説にしろ映画、ドラマ、マンガにしろ、まあ曲とか聴くときもそうですけど、次はこうなるんだろうなと容易にパターンが予想できてしまうような作品は、あまりおもしろいとおもわない
1件

0/1000 文字