僕が描く吟遊詩人の話は もともと王宮で歌っていたけれど ある事情で王宮を出て 何ヶ月もろくな食事もできず 野山に自生する木の実や草を食べ 川の水を飲みながら彷徨う 痩せてしまった吟遊詩人を イメージしていただきたく よろしくお願い致します。 身なりは王宮にいた時の高価な服を着ていても色褪せてしまい多少破れたりしていても良いです。 どんな境遇にもめげず心だけは高みを目指している吟遊詩人の話です。
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