蜃気楼

光の異常屈折――そこであなたは何を見たのだろうか?

椎名カナメ

1分 (535文字)

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あらすじ

 詩集「終わる世界」完結後の新作詩集「蜃気楼」は始まる。  大気の下層に温度の密度差があるとき、光の異常屈折により、地上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたり、遠くの物体が近くに見えたりする

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