嘘と罪と×の愛重奏

嘘を愛してしまった俺の嘘と罪と×の愛重奏

遊冬

8分 (4,202文字)

7 25

あらすじ

俺には小さい時からちょっとした癖があった。 いや、『癖』と言うのは少し違うのかもしれない。 とにかく、それに気付いたのは冷たい雨が降り注ぐ寒い冬の中、1人で公園にいた時だった。 雨に濡れながら俺は気付

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