やさしい心の壊し方

気が付いたら、俺は人の身が生る首括りの木の前に立っていた――

飛泉

ファンタジー 休載中
7分 (3,622文字)

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あらすじ

「〝生誕祭〟が終わるまでにこの世界の支配者を制さなければ、君は自分を失う事になる」  目覚めた雅悠斗がいた異世界は、〝生誕祭〟というお祭りムード一色に染まっていた。  何でも、世界の礎となる王の生誕

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公開日 2012/3/7