事象の地平面にて恋過る

第一回ノベリスタ予選参加作品

抽象記号

ミステリー 完結 過激表現
21分 (12,358文字)

8 13

あらすじ

私は知らなかった。 あの男と出会うまで。 自分がいま。【人間】ではなく【情報】として生きている事実を。 ──全ては綿密な計算の上で。儚くも美しく昇華する── 表紙の図解は事象の地平面

感想・レビュー 3

小学生の頃に読んだ、乙一さんの『GOTH』や『zoo』を彷彿とさせました。 描写が秀逸で、またブレがなくて、この少し変わった世界観にすんなりと引き込まれていきました。 yu-lekaさんの作品は初
ネタバレあり
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美しくも凶行。 読者の好みにもよりますが、読みはじめと読み終わりとで評価が分かれる作品だと思います。ホラーミステリー系が得意なyu-lekaさんの作品の中でも上位に入ると個人的に思う、グロさも少々あり
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読みはじめてしばらくして「あ」と思いました。 短編集の中でも群を抜いて印象的なお話でしたので。 覚えていましたよ! 残酷なようで、だけどヤミがいうように きれいな紫陽花を咲かせるはずだった “アジサ
ネタバレあり
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