感想・レビュー一覧 4件

(応援)この作品を読んで、王余魚沢を自分の足で歩いてみた。作者の浅果さんは山育ちであり、僕は浜育ちである違いこそあれ、田舎で育った者にとって自然は「充実した老後」とか「護るべき遺産」といった綺麗事では
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あの、子供の頃に見た景色が失われたのは、世間が変わってしまったからか。それとも、自分が変わってしまったからか。 そんなことを思いながら読んだ。 仕方ない この言葉で物語が締められてしまった事に、
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最後まで読ませて頂きました! 1980年代の田舎の日常。主人公は私と同世代ということもあり、小学校生活の何気ない描写はとても懐かしかったです(*^-^*)普通の男の子が主人公だったので親近感もあり、
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自然を初めとした懐かしさを感じる情景。その中で大人と子供の考え方の対比が見事に表現されていると思います。 私事ですが私には生まれた時より祖父がいませんでした。こんな感じかなぁというのがリアルに想像で
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