「私の空想の力もこの高みには達しかねた。 だが愛ははや私の願いや私の意を、 均しく回る車のように、動かしていた。 太陽やもろもろの星を動かす愛であった。」 (ﾀﾞﾝﾃ『神曲』天国篇第三十三歌より)

百合の物語というのを初めて読みました。 個人的には男女問わず、こういった歪んだ恋愛は好きです。 結末がシリアスだったのですが、途中笑ってもしまいました。 また他の作品も読ませていただきます(*`･ω･

嫌いではない話でした。 結末が気になり短かったので一気に読めました。 最後が良かったり悪かったり、なぜか少し笑えるところもあり、とにかくてんこ盛りでした。

独占欲とか嫉妬って我慢しないでそのまま行動に移すと恐ろしいな

百合ものにしてダークな感じの物語です。 そんなに長くないストーリーでしたが主人公と親友のすれ違いから思わず最後の最後まで引き込まれてまさかのそんな結末になるとは思いもよらなかったです。 気に入って

過激なのにどこかやさしい、落差が大きい展開が魅力の作品でありました。 おもしろかったです。拍手!!

突っ走るからすれ違う……(;ﾟ;ω;ﾟ;) 私も気を付けねば……← 内容過激だけどｸﾏﾄﾞﾝの作品にしてはむしろ優しい印象だった。なんでだろうなー(´∀｀)

愛は人を救いもするし、殺しもする…。 そんな事を思い起こさせるような作品でした。 退廃的でいながら官能的で、壊れ行く主人公の痛いほどの愛が読み進めるコチラの胸までギュッと締め付けてくるようで

唯一の支え、唯一の愛、唯一の失いたくないもの…… すべてよりすべて… 失った時の恐怖からの狂気…… 徹底して書き抜いてる容赦ない感情の爆発は…… 温くない、甘くない、でもラストは……… 永遠の幸

ヤン百合が好きな方は必読です！ そちらに関心がなかった私でさえ、二人を応援したくなってしまいました！ 惚れた相手が人気者だと、その人にとって自分の存在が 『大勢の中の一人』 になっているのではない

過激な内容に驚きながらも、読み出したらとまらない面白さ。 一気に読んでしまいました。 そして、ラストが近づくにつれて、感動的な展開。 本当の愛とは、相手にどんなに酷いことをされても損なわれないのです

はたから見たらバッドエンドだけど、本人からしたらハッピーエンドなメリーバッドエンドを突き進む僕好みの素晴らしい作品です。本編終了後は是非幸せになって欲しいです。 結果として両想いだったので蛇足ですが

兎に角、りーちゃんが女神過ぎる!!(゜∀゜*) これ以上無くやり過ぎたヒロインに訪れるまさかのハッピーエンド!! ニチアサ先輩とかは個人的に情報不足で解らなかったが、随所に散りばめられたネタに

百合をこじらせてヤンデレの末殺人事件まで起こすシーンは、多岐川恭の『濡れた心』を彷彿とさせる。 一方、勘違いと思い込みがもたらした悲劇……ある意味喜劇は、現代の『ロミオとジュリエット』か。はたまた