感想・レビュー一覧 7件

僕と蛍のたまゆらの時間。 夏の熱気と湿気を含んだ風を作品に感じて、まるで夏の夜の夢のようです。 光は希望にもみえます。 光の消えた後に続く、短歌『願い』によって、作品がよりいっそう切なさと儚さを
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夏の風物詩を散りばめた詩や短歌。どこか儚げで切ないけど、優しさと温もりも感じました。素敵な作品をありがとうございます。
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蛍、とても胸を締めつけられました。 もう叶わない想いって、やっぱり切ないですよね。 たけど希望は蛍のように淡く輝くのでしょうか? きっと自分が忘れさえしなければ、胸の奧で生き続けれる。 そんなふ
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情感たっぷりな世界観の中で、海が一番印象的で、好きな作品です。 海は生命の起源。 ともすれば始まりの世界。 その世界の中で葛藤を巡らせても、結局海は清濁包み込み、ありのままを受け入れてくれる。
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切なくて儚いけれど、それだけでは終わらない。 その蛍の消え入りそうな小さな光の中に、ほんのりと温もりが感じられます。 二度と会えなくなってしまった人が蛍となり、再び出会うことができたと気付いたとき、
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亡くなった人の魂が、違う形でもいい側に寄ってきてくれると嬉しいと思う。 「蛍」を読みそう思いました。 短歌の「願い」は辛いですね。切なる願いが伝わって来ました。本当に辛い。 「海」波に漂いながら
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全体的に切ない印象を受けました。 蛍は死者の魂の象徴とも言われています。それがよく表現されていたかな。 あと、私とは真逆のタイプの方だなぁという気がしました。 なんとなく。
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