感想・レビュー一覧 15件

雨雲の向こうに、木の実に、土の奥に、花の香りの中に。 秋の気配を感じとり、静かに語りかける。 そこに確かに「在るもの」への慈しみ、 そして「失われたもの」を求めるせつない気持ちが じわりと伝わってく
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懐かしさ もどかしさ 哀愁 香り どこにいますか? 本当は 心に染み入る 秋の風が 教えてくれそうで つい 耳を澄まして 立ち止まる 優しい作品でした
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知晴さんの詩はあたたかくて優しい。 だけどそんなイメージをご自身で少しずつ壊したいのかな? 『どんぐり』と『芋掘り』でみせた、慈しむ愛情とはまた違った愛の『雨月』と『金木犀』 母としての豊か
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色々な思いの秋を 堪能させて頂きました。 「芋掘り」 ほっこりとさせられて好きな詩です。 ありがとうございました。 遅遅レビューで m(_ _)m 申し訳ありません。
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経験したことがあるようで、ないような。共感できるようで、どこか違うような。季節の思い出はそれぞれ特別で、匂いと色とを伴って訪れる秋もまた唄にすればそれぞれに読み応えがあり面白さがあります。 うんうんと
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レビューを失礼致します。 雨に物思う二人、微笑ましい親子の日常から、少し切ない詩まで――ゆったりと浸りながら読ませて頂きました。 個人的には『芋掘り』の最後が特に印象的でした。彼にはそのまま強く
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子供の頃には色々と発見があって、楽しい気持ちがたくさんあったんだっけか… そんな風に、幼い頃を思い返させてくれました 柔らかくてあたたかい世界は、私自身が生み出し憎い世界観でもあるので、羨ましくもあ
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レビュー失礼いたします。 一つの詩集の中に、切なさと温かさを背中合わせに綴られた章の移り変わりが素敵でした。 どんぐりの詩がかわいくて、読みながら笑顔になりました。 最後の言葉遊びの折り句
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優しさ溢れる情景、繊細な気持ち。 可愛らしい温かさに心が洗われます。 余裕がなくなり対応が変わり、日々それではいけないと反省する私のママ業に、少し前の子供の姿を思い起こさせ、柔らかな時間を作れるよ
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<雨月>名月が雨で見られない。でも、月は変わらずそこにある。雨に捕らわれ見えなくなっても、心眼で見れば見えることもある。気付いてくれたらいいですね。 <どんぐり>可愛いらしいどんぐりひらがなで綴られ
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知晴さんの詩は、いつもとても繊細で、それでいて温かみの詰まったもので、とても癒されます(^_^) 今回も、雨月を、今は輝けないでいるもののこころと重ね合わせたり、金木犀の香りに、想い人の温もりを感じ
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いつもながら思うのは、知晴さんの表現力の広さがとても広く美しい事。今回の作品も、どんぐりのようなノスタルジックな作品や、言葉遊びも含まれていて、脱帽です。 素敵な作品をありがとうございました☆
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暖かさの中に少し冷たさを感じる詩の中に確かに秋は生きているように思えました。 最後の言葉遊びもいいですね( ̄▽ ̄)
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レビュー失礼します。 やはり、知晴さんの詩にはママさんだからこそ 紡ぎ出せる“やさしさ”を感じます。 「どんぐり」 この一編は5・7・5・7・7の字数のリズムに軽やかに乗り 読み手としても とて
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秋という季節の持つ色や匂い。様々な表情の中、時に温かく、時に涼しく、そして冷たい秋の風を肌と心で感じられる。 思い出の中の五感が揺すぶられる作品です。
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