感想・レビュー一覧 15件

とある心境におちいる度ごと戻って来たくなる、わたしにとりましてのシェルター的存在の詩集です。 きょうまた久しぶりに拝読し、気持ちが落ちつきました。 初読からもう2年半以上経ちますが、その時々にいつ
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言葉が胸に頭に突き刺さるように感じてしまう『真実の詩』でした。 言葉で上手く表現できるか自信がありませんが…… 上手くいく思い通りになる、そんな事は数えるほどしかなくて 数少ない上手くいった思
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真実の詩~イベント用の詩文集です。 ある意味、ホラーよりホラーな詩文集だと感じました。 大袈裟ではなく震撼……、 言葉が、詩が、私の中に突き刺さってくるのです。読みながら心臓がドクンドクンいうの
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はちさんの真実をうっかり直視して心やられました ほとばしる熱量を感じて心がジリジリと灼けるような そんな疾走感溢れる「真実の詩」を読ませて頂きありがとうございます。
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真実とは隠されているから真実ではないか? その言葉に納得してしまう自分がいました。 つい本当の自分は隠してしまう、言えなくて...。だから伝わらない。そんな過去を責める自分。 だけど、私の中にも大
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なぞかけのような始まりから、徐々に露わにされていく『真実』の言葉の節々が、胸にズシリと突き刺さってきます。 つくづく、真実とは諸刃の剣だということを思い知らされますね。 隠したままの自分の胸の内を試
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それぞれに独立した詩作品ながら、全ての詩が真実の輪郭を担う血の通った詩集です。
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読んでいるとどこからか懐かしい思いや匂いが蘇り、少しタイムスリップしたような不思議な気持ちになりました。 私も学生の頃、好きな人に思いを便箋に書いたことを思い出しました。 もちろん、振られましたが
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羨ましくなりました。 そうして閉じ込めた物が、しっかりキッチリ、はちさんの中にあるようで。 胸に涙が埋まってそうで。 そんな強さ。 あることが、とても羨ましく。 はちさんの中に残る方は幸せだろうな
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一つ一つが、それぞれの真実の周りを衛星みたいに回っているような詩でした。 直視できない真実を、なんとか捉えようと象るような詩からは、己と向き合う強さが感じられました。
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はちさんの詩は、かっこいい!というか、はちさん自体がかっこいいです(笑) なんというか、はちさんの人生そのものにに憧れを抱くのです。 それは、はちさんが人生における様々な試練に挑み、もがき、時には逃
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とある方への思いを綴ったラブレターを書いたばかりだったので、ヤブレタラブレターには強い共感を抱きました。 誰かを思って書く文が、こんなにも難しいものなのかと痛感した夜の思いがひしひしと甦ってきて、
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彼がどんな人かは知らない ただ彼の作品を読みたい 読まずにいられない 静謐、緻密、深淵 そのどれも正しくて そのどれも正しくない 純粋に濾された 美しい言霊に 心震わせ られないなら
イベントから来ました。 <貴重品> 同じモノであっても、人によって評価の程はさまざまですね。 <だから僕は目をつぶる> つきあう人によって、対応の仕方変えてます。友人と知人であっても微妙に違う。ただ
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一言だけ言わせてください。 私はこの詩集好きですね。 後悔と懺悔と怒りとほんのちょっぴりの救い。 読みながら夢中になりました。 言葉を拾っていくごとに心苦しさを感じるこの感覚に酔うタイプなので
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