Ｔ－１甲子園春の選抜作品

【Ｂブロック】お題：悪夢

4分 (2,086文字)

悪夢と言うには甘美なもので、それがまた切なさと儚さをかもし出しています。ちょっと不思議な妖かしのお話。依代ワールドに、どっぷり引き込まれてしまいました！うーん。切ないなぁ。上手いなぁ(*

ネタバレあり

まったく、本当に、依代という書き手は、何と確立した自分の世界を持った人なのだろう。『悪夢』のお題で、まさかのこの儚さ、流麗さ、抑えた切なさ。何を書いても私は私、という、書き手としての一種の矜持

　ぬはーん……切ないですーッ。きゅううんとしてしまいましたッ。　「君のいないという悪夢を視る」の切なさは、ちょっと言い尽くせないものがありますッ。　一緒に並び立たない二人なんだろうなっ

ネタバレあり

公開日	2015/3/31

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