18センチに祈りをこめて

愛しい人と描く未来。けれど、その時は突然訪れる。

紫真子

SF 完結
7分 (3,725文字)

41 526

あらすじ

超・妄想コンテスト「これが全てのはじまりだった。」 準大賞をいただきました。

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感想・レビュー 3

非日常の日常の中、唐突に非日常を痛感するその瞬間は、切なさが溢れ出る瞬間でもある。 健気な少女に、対比として置いた境遇と恋愛対象。そのギャップが効いている作品です。本当に長編が始まる序章のような、素
ネタバレあり
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(応援)超妄想コンテスト「これが全ての始まりだった」に出展されたSF短編の傑作。短く読みやすいショートストーリーでこのSFの世界観を描ききったのは本当に凄いです。退廃的な世界で紡がれる儚く切なくも心温
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メイとナオヤとタツヒコの三人の関係が謎のまま話が進み、こちらは様々な結末を予想。 モヤモヤしますが、メイの可愛らしさに救われて読んでいくと、最後の謎解きではこちらの予想をはるかに超えたスケールとなり、
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