褐色、喝采

今日、秋と出逢う。

華ゆり杏

4分 (2,160文字)

8 43

あらすじ

rainbow知晴さま主催、「ちいさいあきみつけた」参加作品です。 3人の女のちょっと切ない恋物語。 それは憧憬だったり、終わったものだったり。 想いを馳せる色合いは、この季節がぴったりに感じ

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感想・レビュー 6

今ではもう遠い距離を埋めることは出来ないけれど...。想いを寄せた人との思い出は決して色褪せることはないんですよね。脳裏に焼き付くシーンは静止画で、これ以上の展開は無くても、自分にとっては大切な思い出
ネタバレあり
2件
初めてましてですが、レビュー失礼します。 風に舞う花びらは、秘めたまま散ってしまった淡い恋心。 離れた距離は縮まることはないけれど、何時までも変わらない気持ち。 アベリアの中に隠したままの片想いは、
ネタバレあり
1件
レビュー失礼いたします。 詩を展開させた後に、詩の幅を効かせるかのように綴られた短編。 秋の流れに身を任せながらも、愛しい人を想い馳せる。 “彼岸花”や“木枯らし”といった 季語も「ちいさいあきみ
ネタバレあり
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