千年前から見つめていた

「歌を聴いて短編を書こう」シリーズ第10弾

柴谷 潤

恋愛 完結
9分 (4,903文字)
「歌を聴いて短編を書こう」シリーズ第10弾

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あらすじ

見つめることから恋が始まるのなら、もうずっと長い間、僕は君に恋をしている。 想い出の中で微笑む君の面影は、今もずっと色褪せないままだ。 だからこうしていつまでも、僕は君を見つめている。 君の笑

感想・レビュー 4

柴谷さんの名シリーズ「歌を聴いて短編を書こう」シリーズが戻ってきた!(喜) 今回はプールサイドで進行している結婚パーティを見つめる二人の、それぞれの「伝え(られ)ない」物語です。 その場にまるで自
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柴谷さんのお話、久しぶりに拝読出来て嬉しかったです。 この余韻、誰かに伝えたい… またまた素敵なお話を ありがとうございました(*^^*)
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篝火のゆらめきが…… いつまでも心に残る……… 主人公の気持ちを表現しているようで。 もどかしくて、少しせつないけど、読み進めていくにつれ、潤さんの作品世界に包み込まれる感覚は、いつもなんだかとても
ネタバレあり
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