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あらすじ

『星の王子さま』で私が一番好きなのは、王子さまが、自分が一生懸命になった唯一の相手であるバラに対する特別な愛情を自覚するシーンです。 それゆえに自分の星へ帰りたいと願い、そして死んでしまった王子さま…

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目次 ・ 全4エピソード

23ページ

感想・レビュー2

ああ…こうしてはじめの場面がやってくるのか…。 読後は背筋が凍るようでした。 まるで男と女のサスペンスを見るかのような読み応えです。 その軸となるのは「自分」と「守るべきもの」。卵が先か鶏が先か、前者があるから後者があるのか、はたまた実はその逆なのか…。 物語の主人公たちは見つけます。 23Pの中にここまでこめられるんですね。
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美しいバラにはトゲが有ります。 それは外敵から身を守るもので有り、不用意に触れれば傷付けられますよね。 でもそれはつまり、傷付けて来る相手がいなければトゲを持つ必要はなかったても言えます。 ええと変な前置きですが、最後まで読んだ瞬間に美代子も修介も、自分を守る為のトゲを持つ様になったのかな? と考えてしまいました。 登場人物の気持ちに入りやすい文章と、現実にも美代子の置かれた状況に近い事が起こっていそうなだけに息の詰まりそうな苦しさを読んでいて感じました。
ネタバレあり
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公開日2016/5/31

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