とても重厚で、理解しがたいサスペンスホラーとでもいいましょうか。 愛とは見方を変えると、とても恐ろしいものなのですね。 十分一本の映画を観終えたような、深みがあって、読了後に、大きく息をついてしまい

幻想的な雰囲気とじわじわと来る不気味さを併せ持った不思議な作品ですね。 全く先読みをさせないストーリー運び、日本を舞台にしながらも西洋のオカルト幻想小説を読んでいるかの様なテイスト。 恐怖と感動が交

こんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 ミステリー・推理のカテゴリを見てから拝読したのですが、どこか幻想的な美しい光景、青い鳥、真理亜さんを中心とする謎、そして徐々に現れる狂気、…怖かっ

ホラーか、人の闇を描いたヒューマンドラマか、はたまた物悲しいダークファンタジーか。美味しい所の詰め合わせのような豪華な本作。 要所にそれぞれの味がある描写の生きています。 不思議な場面では美しく幻想

人はどうやったら狂うのか。 何で狂い、どこで拗れ、どう捻れるのか。 まだまだ解明されない心の部分。 その「狂気」が、樹海と言う特殊な空間で更に異常さを加速させる。 まさに、サイコホラー。 心が壊れた人

サスペンスホラーって言うのでしょうね。 怖かった。 けれど哀しくもあった。 真理亜さんの優しい微笑みと、我が子と信じて縋る思いが哀れでもありました。 子供を殺してしまった後悔と、自分だけ1人生き残

これ、こわい！ 夏らしいホラーです。 以前、友人と鳴沢氷穴に行った事があります。 樹海にあるとは知らず…（笑） このお話を読んで、もう2度と行かない。 と、心に決めました。 久しぶりのプラモホラ