何もない、失望した。

いと 小指から繋がるふたつの糸を蝶結びしただけで縁が結ばれたらいいのに…。会いたいと無理に近づいても離れていく縁。蝶結びは簡単なのに縁結びは難しいですよね。それでも、解けた糸をもう一度結んでみようと思

一人の時間も、二人の時間も手放せない語り手の、温かくて淋しい独り言のようでした。 『悲しみ極まり微笑する。喜び極まり涙する。』 という格言が思い浮かびます。 ＊＊＊ 内緒話は二人の間でしか

レビュー失礼致します☆ [いと] 童謡の世界に紛れ込んだような……。 優しい調べと共に、悲しみとそして、“解けた糸をもう一度結んで”より希望を感じました。 [ケセラセラ ] 素敵な日常を垣間見た詩