感想・レビュー一覧 10件

私はヴァンパイア物が好きで、最近は小説を書く手が止まっていたので、新しい刺激が欲しくて読ませて頂きました。 ラストは突然にって感じで、3回同じページを読み返し、してやられたと思いましたね。 大賞お
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人間離れした能力を持つダンピールのヴァン。 人間でありながら悪魔を狩る、おそらくは凄腕のエクソシストのエル。 だけども、その二人を相手取って逃げおおせ、被害者を増やすシェムこそが、やはり本作の主役
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状況やまわりの光景が目に浮かびやすいく、作者様がこの世界を本当に好きだというのが伝わります。 ヴァンパイアの世界にぴったりの、しっとりと艶のある美しいホラーでした。 最後だって残酷なのに何故かうっと
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ねこじゃんイベにご参加頂きありがとうございました。 石畳や洒落た街灯など19世紀の西洋を浮かべながら読んでいました。 ハーフヴァンパイアとエクソシスト神父というダークヒーローVS黒猫の姿をしたヴァン
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全体を覆う雰囲気がベルベットのような質感で引き込まれました。 他の方もおっしゃってますが、本当に映画のようで。 続きも神父様の過去?も気になります。 描写もカメラワークのようで臨場感がありました。
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上手く書かれた良い作品ですね( ´∀`) 種族の本能と相手との関わりのせめぎあい… 己を狩る者との永遠といえる相対… そういう風に読むと哀愁に満ちた作品と私の心には映りました。 あ、私の作品ですが
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お疲れ様です。 ライトタッチながらふんだんに盛り込まれたホラー要素がラストにいくにつれてじわじわと来る作品でした。 ただ実際体験するとなると怖いです(ホラー苦手です)触れたことのない世界を体験しま
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黒いコートと赤い血、純白の薔薇と、それらを蒼く照らし出す月光。貴族的なコントラストの中に対峙する、ハーフヴァンパイアとエクソシスト。 この構図だけで、もう既に一枚の絵画になりそうな、狂気的な美しさ。
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ヴァン・ヘルシングの一節のような作品。 本当にそんなエピソードがあったのかと思わせます。 最後の方のキャラクター達の表現が意味深で、色々な意味にとれるのは今後補完されたら嬉しい作品でした。 序盤で、
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読後感は、ブルゴーニュの赤ワインのように上品で繊細な味わい。 赤と白の対比が物語の基調色となってラストシーンまで貫かれており、 タグ縛りイベントにもかかわらず、この完成度。素晴らしいの一言です。
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