感想・レビュー一覧 6件

風景も人物像も、すべてが秋吉さまカラー。 切なくも暖かい男女の歩みが描かれています。 主人公と作者さまの儚さが重なり、現実と非現実の狭間で読み進めかのような感覚にとらわれます。 舞や巫女という幻想
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不思議な物語でした。 と言われれば首を傾げるかも知れませんが、ゆらゆらと蠢くような状況がなんとも甘美で不思議と表現させていただきました。 秋吉さんに少年少女の機微を書かせると本当に巧い。 あど
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ご多忙の中、執筆お疲れ様です。 僭越ながらレビューさせて頂きます! 秋吉さん、いえ、秋吉様。 エロが苦手だと仰ってましたが…………どこがやねん(笑) 繊細な描写にしっとりとした大人の雰囲気を出しつ
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とても柔らかな表現が温かく、それでいてしっかりとした気持ちが溢れてくる作品。 始まりこそどうなるの!?と不安でしたが、あまりの美しさにそんな感情も忘れて一気に読みきってしまいました。 二人の気持ち
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レビュー致したく思います。 艶やかな色が目に浮かぶ物語。 舞い踊る紅差した巫女。 鈴を鳴らす姿に心奪われる青年。 息が苦しいのは病のせいではなく恋。 少女から女へと変わる瞬間の描写が、さらりとして
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僭越ながらレビューさせて頂きます。 病気を抱え、藁にもすがる思いでお告げの地へと赴く。 その地には、神聖な雰囲気を醸し出す娘と出会いが待っていた。 繊細な表現が素晴らしく、彼女のあどけない笑顔や、
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