欲望の功罪を見事に描かれていました 外面的な美しさの裏側にある、汚い欲望。でも、麗華の美しさを追う姿勢だけは、純粋でもあっただろうと思います 白雪さんの悪役ぶりにも瞠目いたしました 感服です。拝

人間の醜さを表現し、活かし、読者を惹きつける。 流石！　というべき作品です。 堕ちていく人の心の動きがリアルで、最後の種明かしでは恐怖すら込み上げてきました。 割れた鏡を蜘蛛の巣に表現したのが個

鏡を間近に覗き込みながら化粧をして。例えば街のショーウィンドウなんかに映り込んだ自分の姿に「あれっ？」と驚くことがあります。 …あれ、私こんな顔してたっけ、と。 鏡は、近くで見すぎると逆に本質が捉えら

美しさを巡っての女の戦い。 泥沼ですが多少なりとも容姿に気を使う女性なら、共感する部分を二人の女優どちらにも持ってしまうのではないでしょうか。 そして食べる部分の価値になびいた七人の小人にあたる男共

こっれはっ…ドロドロだあー（＞＜） かなり痛いお話ではないでしょうか。 鏡と話をすることは日常誰にでもにあることだと思うんですよね。 でも、鏡の中の自分を見ながら誰かのことを考えちゃうとその姿が違っ

泥沼化した女の戦いですね(^_^;) 女の価値って、いろいろありますが…やはり一番先に目につく美貌がもっとも先に来るのではないでしょうか(^_^;)？ また、女性としての価値観の解説も丁寧で怖いな

白雪姫の話… そうだったんですね∑(ﾟДﾟ) あんなに可愛らしい小人たち… ほとんどの女性はきれいになりたいと願いながら、鏡を見ては、ここがもう少しこうだったらなぁと、様々な思いを持ってると思います

永遠の美しさこそ、いにしえから続く女性の憧れ。 それが手に入るなら、過去の自分にはもう戻れない。 衰える美貌に恐怖する麗香。 それを陥れる若き白雪の鍔迫り合い。 大人の童話のような、とってもリアルな

怖いですね～女のドロドロ…… かつての昼ドラとか、何故か女性ってそう言うの好きなんですよね。 そして「本当は怖い童話」 一時流行ったので私も読みました。 確かにありましたね、白雪姫。 私の中で「はい

女性の敵はやっぱり女性なのでしょうか？ 女優やモデルという、ひたすら美しさを要求され、誰かを蹴落として這い上がらないと成功できない職業だからでしょうか？ 白雪さんの罠に嵌まり、自分本来の才能も美し

僭越ながらレビューさせて頂きます。 二重三重に仕掛けられた謎。それを探す為に、夢中になって読み進めました。 後半に明かされた全ての真実。それは、醜さと恐ろしさを感じると共に、成程と声に出してしまう