愛する者のエンディングノート

超・妄想コンテスト『○○の半分』出展作品

柊 永太(元:カイё)

4分 (2,059文字)

2 10

あらすじ

《グリーフ(grief)は、深い悲しみの意》 身近な人と死別して悲嘆に暮れる人がたどる心のプロセス。悲しみから精神的に立ち直っていく道程。→グリーフワーク 喪の作業。癒しの作業。→グリーフケア  昨

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感想・レビュー 3

失礼致します<(_ _*)> 先に妻側のエンディングノートから拝読させていただきました。 女の心情が、というより死に向かい合う母としての心情が静かに綴られていて胸に込み上げる切なさ、寂しさを感じま
ネタバレあり
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レビューさせて頂きます! 切ない話です。 奥さんの心情がとても切ない。 おそらく、こういった類のノートは日付等の部分を明記しなければいけないのではと思います。 作中の出産の日付についても、過去
ネタバレあり
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僭越ながらレビューさせて頂きます。 切ない物語は、涙無しには語れません。 どんな気持ちで闘病生活をしていたのだろう? エンディングノートを書いていたのだろう? 主人公の説明で少しずつ想像のピース
ネタバレあり
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