「わたし」の物語~小日向有紀の場合

掌編(ショートショート)

星野彼方

恋愛 完結
5分 (2,417文字)
ちょっとした実験小説の一種です。騙し絵のような。短いので、お時間は取らせません。ぜひ感想を教えてください。

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あらすじ

 小日向有紀は、ガラスの扉をくぐり抜けた。  エアコンの効いた店内に、一瞬、外気が流れこむ。  その熱で、紙の香りが空気中に溶け出し、場を満たした。 (本文冒頭より抜粋)

感想・レビュー 1

ちょっと違った意味のネタバレ含んでます。ご了承の程を。 m( _ _ )m 短編ですがアイデアが素晴らしいと思います。 筒井康隆先生のロートレック荘事件を思い出しました。 小説独特のアイ
ネタバレあり
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