龍が走る。それがしなやかに波打つ様が、月子には見える。

七浜凪

12分 (7,153文字)
こんな私でも前を向いて歩いて行ける。

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あらすじ

お愛想が振れない月子は、いつも周りから浮いてしまう。 それで仕事をクビになること多数。 自分でいることと社会に馴染むこと。 どっちが正しい? そんな月子の前に、ある日、忽然と龍が出現する。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

龍が好きなので気になって読んでみたら、身につまされるような作品でした(^o^; 彼女の今後が気になりました。でも、きっと少しずつよい方向へ行くのだろうなと。
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