感想・レビュー一覧 1件

ぬばたまの常夜ともいえる暗闇で、ひたすらに胎動しつづけてきた壺のお話です。 その姿、生い立ちがただただ淡々と語られます。おぞましく悲しく恐ろしく、それでも一切の愛しさを拭いきれはしないその存在。
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