彼女のための記憶戦争

彼女が失くした記憶は、失くせないもののはずだった。

香坂 篝

28分 (16,480文字)
雑談多めです。作者が自分好みの世界観で書いた、趣味小説です。この作品から学び得ることは多分ひとつもないです。

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あらすじ

そして愛也は眠りについた――もしくは、しかしというべきだろうか。 物心ついた頃から僕らはずっと、生き続けて死に続けて戦い続けた。 それがやっと、終着点を知ったというのに。

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