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夢見鳥

二つで一つなのに、如何して切り離すの？

瑞白 紀夜

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詩・童話・絵本 完結
5分 (2,629文字)
小説のような詩のような…相変らず現と夢の話です。

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あらすじ

　彼は今日も今日とて業務を終えて、眠りに着くのです。 　雨が降り止む事も知らずに零れ続ける、霞む景色の中に、遠くそびえるは天守閣。鳥達の住む千尋の谷、紅い金魚は案内役かそれとも…現と夢が共鳴する幻の中

タグ

詩・童話・絵本 詩切ない

目次 1エピソード

　

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