屋形船（やかたぶね）

人の感情と自然の変化って似たところがあるので、素晴らしい。

3分 (1,375文字)

最初は森高千里さんの「渡良瀬橋」を聞いて書き出したのですが、最終的に違う形になりました。

屋形船が通過する川にかかる橋の上でくらがりの中、主人公とあかねさんの会話、とても印象に残りました。あかねさんはとても魅力的でした。

きれいな言葉の流れ、まさに川の流れのようなお話でした。結局はどこにもたどり着かないのだけれど、やはり生きている以上、流れていかなければならない。そんな諦念のはざまでの出会い。やはり、きれいです。で

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公開日	2018/5/27

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