きのうの希望と月のなみだ

うたうもの

9分 (5,145文字)

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あらすじ

宇野望太作品集より “きのうの希望と月のなみだ” 少年は夜遅い帰り道で、不思議な声との出会いを体験する。 それからその声の主との再会を希望し、自らの言葉の力に目覚めるのだった。 宇野望太氏の自

感想・レビュー 2

この物語は読めば読むほどに、見方が変わり、色々なメッセージを感じることができるものです。 読み手の視点をあえて一つに決めるのではなく、次々に変え、時には戻り、そして、また違ったものにすることによって
ネタバレあり
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自分は幼い頃、嘘つきと呼ばれていました。 更に空の雲を見て、物語を考えることが好きでした。 嘘つきと言われるには理由がありますが、物語を想像することに理由はいりません。 世の中を見て、楽しい物
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