水の向こうへ

雨あがりの朝は、黒猫の後を追って

和來 花果(かずき かのか)

13分 (7,658文字)
いつも感謝です。本当に読んでくださってありがとうございます。

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あらすじ

雨上がりの朝、黒猫が水溜まりをのぞいてた。 穂波も真似して覗いてみたら…。 素敵な扉絵:閏間菊絵さんに描いていただきました。 https://estar.jp/users/157094149

感想・レビュー 1

水溜りの向こう側

水たまりを飛び越える時に映る青空は、昔から好きです。 それまでの鬱陶しい雨と、澄み切った青空の対照だからなのでしょう。 そして、この小説の場合、水たまりを「黒」猫がのぞいている。 これも一つのコント
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