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ゾマニィの寄り道

雨粒が叩くは

銀髪銀鬚のドワーフが、三十体近いゴブリンを相手に戦っていた。

白部令士

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ファンタジー 完結 過激表現
5分 (2,828文字)
｢やっとられん。雨だけでも滅入るというのに｣

2 31

あらすじ

｢そこの方、観ていないで助けてくれんかの？｣ 　ドワーフが背にした廃屋に向けて呼び掛けた。 ｢気付いていたのか｣ 　と、現れたのは女戦士。――ゾマニィだった。

タグ

ファンタジー 異世界小説妄想雨の日寄り道オーク場面系ゾマニィゴイングード血風ファンタジー

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ゾマニィの寄り道

目次 1エピソード

雨粒が叩くは

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