打ち上げ花火は尚残る

運命なんてものがあったら、それまでの出来事はすべて無駄だったってことなのかな。

逢坂美穂

1時間40分 (59,956文字)
ごく普通に働く女性に起こる、すこしだけ不思議な物語。

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あらすじ

私の家の前に膝を抱えて座り込む、ひとりの男の子。 彼は私を知っている。 私は彼を知らない。 それなのに、どこか懐かしい気がした。 あなたは「運命」があると信じますか。

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