庚申御遊(こうしんのおんあそび)

北条氏が軍都鎌倉に反映した時代、漂うように生きる幼い白拍子姉妹の物語

ふじのん

9分 (5,141文字)
鎌倉が舞台のサスペンスタッチの短編です

5 175

あらすじ

北条氏が鎌倉に軍都を作り上げた時代、御家人の間に風流な京風の宴会として「庚申御遊」が流行した。そこに呼び出された幼い白拍子の姉妹の身の上に起こる一夜の物語です。2007年ころの作品。

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