文字通り宇宙大に広がるスケールの大きな物語でした。 物質的なビックバンによって生成される外宇宙と精神的なあらゆる生命に内在する内宇宙が交わりを持って語られ、輪廻転生という表現のように循環を繰り返し繰

いやぁ！『私が死んだ理由』というお題でこの作品を思い付くとは！ いつもながら、西東さんの想像力の豊かさ、センスの良さに心底、舌を巻きました！ お恥ずかしながら、最初は水爆の擬人化かな…というブラック

おおΣ(ﾟДﾟ)久々に壮大なスケールの話ですな。 万物の流れが頭の中でグルグルと回っております。 何気なく暮らしている中では必要だけど気にも留めない酸素だって、巡り巡って私たちのところへ届いている

これワシの好きなやつや。 これぞ西東さんのcosmic world。 cosmicというのは宇宙的という他に、神秘的なという意味も持つ。 supernovaは正に神秘的な、宇宙の死と再生を併せ持つ現

こんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 壮大な終わりと始まり。しかし冒頭にある通り、これはサイクルの一端。とすれば、終わりとは、死とは、何だろう？　終わりと始まりではなく、始まるための終

　ハードＳＦと幻想ＳＦが混ざったような氏の作風は、相変わらず独特の味がする。 　恒星の爆発というのも言われてみれば、死なのだろう、と感じさせられた。また、星にも死があるのなら、宇宙にも死があるのだろ