入道雲を撃つた日

それはラムネ瓶のなかで硝子玉が転げるやうな、

藍沢 雪深

1分 (562文字)
頂いたお題で書きました。ちょっとした小噺です。超短編ですので箸休めにどうぞ

0 3

あらすじ

-からん。 それは、ラムネ瓶のなかで硝子玉が転げるやうな 路地裏を下駄の少女が行くやうな あとの祭りを、慰む涙だ この涙が、何処のまちへ雨を降らせる。

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません