黄昏色の音楽室で

夕暮れ迫る音楽室。あなたと過ごしたあの時間を、俺はきっと、忘れない。

紫水晶羅(しすいあきら)

恋愛 完結
7分 (4,068文字)
短編コンテスト「はじめて」応募作品

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あらすじ

桜田響。高校二年生。 この胸の高鳴りに、意味など無いと思っていた。 黄昏色の空の下。あの人に捧げる愛の歌。

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感想・レビュー 1

初めてのことばかりだったあの時代を思い出そうとするのだけれど、うまくいかない。 でも、小説を読むことであの頃の「気分」にふと戻されてしまうときがあります。 この小説はそんな力があるように思います。
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