人皮装丁本

古本屋で興味をひかれた1冊の本。それはいったい何

室町 ナイア

ホラー 完結
4分 (2,393文字)

5 64

あらすじ

何気ない日常の中で不思議な体験をする時、それはいったい何が原因なのだろうか。 今回の話はおれが1度体験した話だ。あの時の古本屋にはそれ以来1度もであったことがない。 あの本はいったいなんだったのか。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 1

タイトル通りに『人の皮』が出てくるこの作品。 本に使われていたのはその『人の皮』 主人公が体験したのは夢ではなく――その素材となった『人の皮』の持ち主の記憶ではないだろうか。 その光景を、その絶望を、
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