赤い本

「飛び降りるのは、この本を読んでからにしませんか」 作家とJKのお話

すずしろかえで

10分 (5,627文字)

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あらすじ

 桂木桜子はいつも赤い表紙の本を持っていた。  しかし、彼女はその本を読む気配がまったくない。不思議に思った後輩は桜子に尋ねる。「なぜ読まない本をいつも持ち歩いているのですか」

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