乱世の快男子

日向の国の地侍の次男中浦正直の波乱に満ちた一生の物語です。

村上俊介

8時間0分 (287,808文字)
時は戦国末期島津に滅ぽされた主家を再興すべ奔走します。

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あらすじ

天正10年正月島津藩の家臣である中浦正光はつつがない正月を迎えていたのです、中浦家は元から島津家の家臣ではない、日向の国南那珂郡の地侍であり長く日向の伊東家に仕えていた、 のだが、元亀5年の木崎原の戦

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感想・レビュー 3

乱世の快男児は、読むと面白いです。が、わたしは頭が古いので「。」でテンポをつけない、セリフを「○○」とくくらない文法は読むのをしんどく感じます。 すいません、そこを直すと、作風が変わっちゃうんですけど
読みにくい! かなり読みにくい! だかかなりオモシロイ! 今後も楽しみにしてます!
九州日向国の反骨の土豪、中浦正直を描いた歴史時代劇。 薩摩から北上をすすめる島津に、主家、伊東氏が滅んでなお屈しない。 です、ます調で綴る独特の語り口。 どこまで行っても「。」で文章を区切らない作風
ネタバレあり
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