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大切な人の笑顔のために、今日も過去の自分のフリをする。[小説家×記憶喪失大学生]
沈丁花
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好きって君のためにある
強く握って、離さないで
朝日に捧ぐセレナーデ
鼓膜を揺らさないで
ケーキのように甘い君
明日の君が笑顔なら
戦神の愛した王は
深く刻んで、包み込んで
一番近くに。
言葉にできない愛を噛む
シリアスだけどハピエンで優しい、きれいなお話を目指しています
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