境界線

後を絶たない投身自殺 さて,どうする?

たやすもとひさ

7分 (3,755文字)
ビルの中ほどに引かれた謎の黄色い線 いったい誰が、何のために?

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あらすじ

むかしは図抜けて高かったその旧いビル、建った当初は投身自殺者が後を絶たなかった。今度の自殺志願者は若い女性ということで、広場は野次馬で大賑わい。こまった管理人は一計を案じて・・・。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 2

境界線はいつしか意味を持つ

その廃れたバーからは、古ぼけたビルが見える。 おしゃべりなバーテンダーがお客相手に物語る。 かつてバーテンダーの話を聞きに、お客でバーが賑わった日々のことを。 それはバーの向かい側に建つ古ぼけたビル
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『境界線』というホラージャンルにおいて魅力的なモチーフ、そのタイトルからくる得体の知れない恐怖感。 軽妙な会話と巧みな構成で非常に引き込まれる文章です。 嫌な怖さは残さず、「上手い!」と声を上げたくな
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