わが家(あるいは図書館奇譚)

わたくしの家は図書館で納骨堂です。

倶舎那

2分 (911文字)
図書館であり納骨堂であるわが家へのご招待

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あらすじ

図書館であり納骨堂であるわが家には、革装の本に混じって白磁や青磁の骨壺も並べてある。骨には記憶が焼きついているので、一種の本と解釈できるからだ。館内には定員1の閲覧室もあるが、利用には厳しい規則がある

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