凍てつく冬の朝

熱を失うその時まで

木藤叡世

青春 完結
1分 (559文字)

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あらすじ

冬の超・妄想コンテスト用作品。  そこは冷気と労働の街。  街全体を凍てつく冷気が覆い、老若男女が一日の殆どを労働に費やす義務が課された世界。  例外として学生のみ、修養が労働の対価として認め

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