金魚の恋 ~ 第八章 ~惜別編

終わりの章です。泳ぎ回った金魚の最期は……

敏洋

青春 完結
7分 (3,912文字)
昭和40年代中頃に書き上げたものです。平成最後の年に、少し書き足しました。

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あらすじ

小さな水槽の中を泳ぎ回った金魚が、孫悟空がお釈迦様の手の上で高速に飛び、この世の果てに辿り着いたと思ったとき、それがお釈迦様の手の平の上だったと思い知らされて。 恋は、やっぱり恋でした。現在《いま》、

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