酒蔵に潜むウワバミは

酒蔵の酒が消えたのは、誰のせい?

三山 千日

15分 (8,484文字)
超・妄想コンテスト第94回「発覚」佳作

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あらすじ

大学助教授の文緒は、大学生時代の先輩からとある相談を受ける。 自分の勤める酒蔵で、醸造中の酒がごっそりとなくなるその怪奇現象に頭を抱える先輩。 そんな彼に文緒が紹介したのは、腐れ縁の祓い師・矢潮だった

感想・レビュー 1

解決は予想外でしたが、とても味のある小説でした。 全編が酒にまつわる話で埋め尽くされていて、統一感があります。文章もすごくうまいですし、独特の雰囲気を醸し出していますね。 こういう小説読むと実力がある
ネタバレあり
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