はじめての労働

あの時の私たちは、美しかった。

高杉愁士朗

3分 (1,714文字)
妄想コンテスト「100」用作品

3 1,936

あらすじ

子供会の廃品回収は、いつも小さな私たちには、嫌々ながらやらなければいけないことだった。 でも、働くとこんないいことが起こるんだ! そんなお話です。

目次 1エピソード

感想・レビュー 3

ノスタルジックな作品

短いストーリーの中に、幼い頃の記憶や思い出を呼び起こす懐かしいシーンが詰まっています。子供の時に、よく訳のわからない近所の手伝いをさせられたり駄菓子屋さんで変なお菓子を買ったりしましたね。とても暖かい
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あの魔法のお菓子に魅せられた、子供の時代を思い出させてくれてありがとうございます。あの懐かしさは宝物。
ネタバレあり
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私たちの「はじめての仕事」を思い出させてくれる作品です。 私たちは日々忙しく働くことで、はじめて汗水垂らして働いた時の感覚やお金の重みを忘れてしまっていますが、本作品を読むことで「そういえば仕事ってこ
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